DFSカバーは、メンテナンスや交換の際には簡単に取り外すことができ、しかも、シャッターで確実にロックされているため、ハードな走りの最中にも、決して外れる心配はない。
DFSカバーの排気孔から突き出たシャッターレバーを、左右ともにヘルメットの外側に向かってスライドさせると、シャッターは全開状態になる。逆に、左右のシャッターレバーをヘルメットのセンターに向かってスライドさせればシャッターは閉じる。
メンテナンスや交換などでDFSカバーを取り外す時は、まずシャッターレバーを全開状態にし、赤いストッパーを回してからシャッターレバーを引っ張る。するとDFSカバーのロックが解除され、カバーがヘルメット表面から浮き上がるので、カバーは簡単に外れる。
DFSカバーを取り付ける時は、カバーとヘルメットの段差ラインを合わせてから、カバーの中央部をパチンと音がするまでヘルメットに押し付ける。 |