寒い日に暖かい部屋の窓が曇るように、ヘルメットも温かい呼気によってシールドが曇り、視界が妨げられることがあります。それを防ぐ役割を果たすのがディフレクターです。シールド内面に直接呼気がかかることを防ぎ、シールドの曇りを軽減させます。また、デフロストモード時には、曇り防止を促すために、大量のエアーがシールド内面に吹き上げられるので、その強力なエアーが直接目に当たらないように、エアーの流れをコントロールすることでライダーの目を守るのが『IPディフレクター2』なのです。取り付けも取り外しも簡単なので、気候や走りに応じてお使いください。
●ヘルメットを持ち歩く際に、IPディフレクター2を持たないでください。ディフレクターが外れ、ヘルメットが落下する恐れがあります。