OUTLINE会社概要

株式会社アライヘルメット 会社概要

アライヘルメットについて

アライヘルメットは1950年の設立以来続いてきた家族による「ライダーの護り」を最優先とした経営に永続性を持たせる為、「アライ祈念財団」がオーナーとしてその精神・理念を見守る体制となりました。

BELIEF信念

アライヘルメットは創業以来ひたすら「ライダーの護り」を追い続けており、時には奇跡のようなプロテクションを見せることがあります。
一定のリスクを自らコントロールすることこそが、モータースポーツの楽しさの大きな要因である以上、万一のリスクを軽減できる安全な装備は重要な存在です。

出来る事はどんな小さな事でも惜しまず努力し、長年の積み重ねにより進化を続け、人間の英知と信念に基づき「ライダーの護り」に全てを注いで来たアライヘルメットは、モータースポーツの維持発展のため、後世に残すべき企業と考えます。

ETERNITY永続

アライは、売上規模の拡大や事業の多角化などの誘惑に揺らぐことのなく、手間やコストを惜しまずに「ライダーの護り」を最優先とする理念を持ち続けています。

そのためにも、創業から今日まで外部資本に一切の影響を受けることなく、創業家による経営体制を続けてきました。

一方、家族経営では将来において永続性に関するリスクもあり、今般、家族以外の株主として、財団法人「アライ祈念財団」を設立しました。

今後もアライがアライであり続ける為に、外部からの影響を受けず「ライダーの護り」を最優先とする為に、財団がオーナーとして「アライの理念」を持ち続ける経営を見守ります。

FOUNDATION財団

「アライ祈念財団」は、定款上の基本理念として、㈱アライヘルメットが謳う、ヘルメットの安全性能の向上に真摯かつ継続的に向き合うという理念を具現化するために、あらゆる公益活動を行うとしています。

また目的では、ヘルメットの安全性に関する研究に対する助成等により事故被害の低減に貢献し、バイク業界及びモータースポーツの健全な発展に寄与すると規定し、目的に沿った事業を展開していきます。

LEADERSHIP誇りとリーダーシップ

アライは以前から部課長制をとらず、社員が持つ目標は護りの向上に集中できるような体制をとっています。

アライの社員は日々かけがえのない命を護る作業に没頭し、少しでも護る性能の大きいヘルメットを創りたいとの意識を持って仕事に臨むことを自らの誇りと感じています。

今回、株主として外部組織である財団が加わったこともあり、定款上に取締役及び代表取締役の選任基準を設け、「アライヘルメットの理念実現にリーダーシップを発揮できる人物」と規定しました。

そこで、その選任基準こそが社員にとっての目標であると明確にするためにも、取締役内での役職名も廃し、社内外で代表取締役及び取締役の呼称のみと定めました。

  • ARAI HELMET
    (EUROPE)

  • 南台工場

  • 本社・工場

  • 片柳工場

  • 榛東工場